エステでローン契約する際にちゃんと知っておくべき注意点

エステで満足のいく結果をあげるためには、前提として定期的に通いながら施術を継続して受ける必要があり、本気で通うことになれば半年~年間単位のコース契約や回数券を購入するようになることが多く、今やどのサロンもコースの値段が下がってきてるとはいえ、それでも決して安くはないお金が必要になることは事実です。

そしてこのような契約において現金で支払うことができない方は、サロンで用意されているローンを組んで毎月支払いをしていくということも多く、やはりお金が絡むことですのでここは注意する必要があります。

このページではこれからエステでローン契約をして通おうかと考えている方はもちろん、もう既にローンを組んでしまっている方にとっても、知っておいた方が良い事や気を付けるべき注意点を紹介していきたいと思います。

エステで用意されているローンは一般的に高金利!

エステや美容整形の費用として、銀行から借り入れることのできるビューティーローンは、利用使途がハッキリしているので5%程度と安い金利で借りることができるのですが、サロン側が用意しているローンを組む場合は、基本的にそのサロンが提携しているクレジット会社に申し込みをすることになり、その大半が信販系の会社になります。

この信販系のクレジット会社は、銀行よりも審査が緩い印象があるのですがその分金利は年15%~と総じて高く、契約する金額が大きくなればなるほど当然大きい金利を払い続けることになります。

またクレジットカードの分割払いやリボ払いなども手軽で便利ではありますが、これもローンと同じぐらいの利息を取られてしまうので、利用するのであればしっかりと毎月の返済が可能なのかどうかを最初に見極めてから、慎重に利用するようにしましょう。

そういう訳なので、エステティシャンの方がにこやかに紹介してくるクレジット会社でローンを組むことを安易に決めるのではなく、同じ金額を借りるにしても先述したビューティーローンや、その他の選択肢も含めて冷静に考えてから選んだ方が賢明でしょう。

また返済計画の見通しが甘く、もしローンの支払いを滞納してしまうとどうなるのかについても簡単に解説しておきます。

まず遅延・滞納をしてしまうと信販会社やクレジット会社側で延滞者リストが作られ、その後は電話がかかってきたり自宅に督促状が届き、またその状態でさらに延滞を放置しているとCICやJICCなどの信用情報機関に事故情報として登録されてしまうことになります。

これがいわゆる世間一般で言われている「ブラックリスト」というもので、信用情報機関によってそれぞれ異なりますがこのブラックリストに乗ってしまうと、概ね5年程度は事故情報が消えることなく、その間は新規のクレジットカードの発行や消費者金融におけるキャッシングなどの借り入れが不可能な状態になってしまいます。

エステとクレジット会社の契約はそれぞれ別物

これは意外と誤解している方も結構いると思いますが、申し込み時にエステサロンに紹介されたクレジット会社でローンを組んだ場合、あくまでもエステ側はローンの仲介だけをしていますので、「エステとあなたの契約」と「クレジット会社とあなたの契約」という2つの契約は、全くの別物になります。

ここで多いのが、ローンを組んだはいいけど「忙しくて行けなくなった」「引越しをした」「満足な効果を得られていない」「予約がなかなか取れない」などなど、理由はなんにせよ以前のように通えなく(通わなく)なったからといって、毎月のローンの支払いをしなくていいという理由にはなりません。

ここで上に書いた「契約は別」ということが足枷になってくるのですが、クレジット会社はあなたがエステに支払う金額をあなたに代わって支払い、利息を乗せて分割という形であなたから返してもらう必要がありますので、どんな理由があったにせよ残っているローンはちゃんと支払わなければいけません。

そういったわけで、もしローンの支払いやクレジットの分割払いがきつくてエステを中途解約するにしても、今まで施術を受けた分は当然支払わなくてはいけませんし、また中途解約の旨はエステだけではなく、クレジット会社にもちゃんと告げることを忘れないで下さい。

どうせローンだからという気持ちで不要な契約を絶対にしないこと!

これは多重債務者など借金を重ねてしまう多くの方に見られる傾向なのですが、ローンや分割払いにした場合はリアルタイムで自分の財布からお金が出ていくわけではないので現実味が薄く、お金の使い方に関してもルーズに考えてしまう方が多いようです。

注意点として「どうせローンを組むんだからまぁいいか」みたいな軽いノリで、自分にとって本当に必要でないものまで申し込んだり、購入してしまうことが本当に多くのケースにおいて見られるのです。

また本当にそれが必要な場合での提案であれば構わないのですが、悪質なサロンになるとエステティシャンが自分のノルマを達成するために、そのお客にはそこまで必要ないことを分かっていながらも、追加のコースやサプリメント・化粧品など、あの手この手で高額な買い物をさせようとしてくる輩も実際に存在します。

ですので、いざローンの支払いが始まった時に自分が苦しまないよう必要な物だけをしっかりと見極め、いらないものはちゃんと断ることを頭に入れてから、申込み・購入することを心がけるようにして下さい。

そして上にも書きましたが、スムーズに通えなくなる可能性や効果が疑わしいなど、その後の自分とエステとの関係性がどうなるのかも分からないのに、最初から高額で長期に渡るローンを組むというのは、それだけリスクが高くなってしまうことを忘れないでください。

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